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2007年12月

2007.12.27

プリンター考察

 所有歴はEPSON「Colorio PM-770C」とhp「PSC 1510 All-in-One」の二つだけ。 そんな私がずっと待ち焦がれていた「CD/DVDレーベルプリント対応」を目当てに本機「Photosmart D5360」を購入しました。

 実際に試してみた結果、たとえば266×45ピクセル程度のJPEG画像を使用した場合、レーベルの中心(穴部)を支点にして全円域まで強制拡大されてとりこまれるので、四隅はレーベル上から完全にはみ出してしまう。
 その為、自分好みに変更出来るのはテキスト等の限られた挿入文字のみであり、とりこんだ画像側の調節(位置の変更、拡大縮小etc)をしたいユーザーの欲求を満たしてはくれない。

 D5360r1normal_2

 そこで必須となってくるのがJUSTSYSTEMから販売されている「ラベルマイティシリーズ」などのホームソフトだ。
 hpのウェブページでもリンクが貼られている通り前述の要望に充分応えるものになっている。 なので、不満点を打破したいのならば必ず別途購入しなければならないのだが、追加で五、六千円近い出費になるのは相当悔しい。 しかし、絶対hpのプリンターがいいんだ ! という人は我慢せざるを得ないので、安い中古品等を根気良く探して賢く入手しよう。

 D5360r2custom_2

 因みにCD/DVDレーベルの印刷強化だけで事足りるという人は、私も買った「ラベルマイティ わがままDVD/CD」が三千円程度の安価且つ充分な内容なので御薦めする。

 D5360r3wagamama

 それはさておきhpのインクは値段が高いという意見がある。
 たしかに私もhpのインクは高いと感じる。 アピールポイントであり差別ポイントでもある顔料系インクだとしても、07年現在の他社製黒インク(染料系)が千円弱程度なのに対し、本機用はその倍近い二千円弱だ。 しかし、これは詰替インク販売メーカーと正規純正インクメーカーの対立と、エコ思想を利用した商売的思惑が根幹にある難しい業界問題故、一方的にhpだけを責める事は出来まい。 結論として、ここでも絶対hpのプリンターがいいんだ ! という人は我慢せざるを得ないので、ネット通販のセール等を狙って安く買う努力を続けよう。 何故ネットを指したかといえば、最寄りの量販店に赴いたとしてもhpの純正インクは扱っていない(または品揃えが極端に少ない)場合が多いからだ。

 加えて、今回初めてhpの製品を買おうとしている人に宣伝しておきたい事が一つ。 hpは説明書(マニュアル)が「英文をおおまかに和訳しているにすぎないのでは」と感じられる程に分かり難いというマイナス要素が付きまとう反面、実際のサポート(Q&A)対応は悪くない。 大抵のメーカーは平日定時までの電話応対のみだが、hpはEメールで気軽に質問出来るし、且つ回答が中中素早いので好感が持てる。 分からない事があるなら一人で悩んでいないでどんどんカスタマーサービスにメールして、納得いくまでメーカーと意見交換してみよう。

 最後に、08年1月15日迄に購入した場合なら「使って試せるから安心 !」 HPインクジェットプリンタ 30日間お試しキャンペーンで返品可能なので、実際に触ってみてから判断しても間に合うぞ。

2007.12.20

European cake

 車で数十分程の距離に行き付けの洋菓子店がある。
 記念日のケーキは大抵そこで買うのだが、過日別の場所にある支店に行ってみようと思い立った。

 早速新調した携帯を取り出して電話を掛け、意中の店舗へ至る道を訊いた。
 ところがだ。同じグループであるにもかかわらず、その支店(実は本店)がある通りの名称だけでなく、駐車場の有無すらも分からないと言う。
 埒があかなくなったので電話番号だけ訊いて自分から掛ける事にした。

 そこで私に稲妻がはしった。――もとい、店員が電話に出た。
 うーん、実に丁寧且つ的確な接客。素晴らしい素晴らしいと心の中の大合唱をしていた私に、北欧の女神(勝手に決定)はすぐいらっしゃい(実際はお待ちしております)と申されたではないか。
 雪国もやしと非常口マークが融合したまま感電した様な動作で、私は聖地へと飛んだ。

 1.5階に位置する入り口をくぐると、そこはウルズの泉だった――訳ではないが、欧風インテリアで飾られた美事な店内。ショーケースを挿んで佇む一人のLady。

 イエ―\(≧Д≦*)9―イ !!

 と心の中で叫んだ事は秘密にしつつ、武士道に触れた後のNathan oarglennの様な声色で「えーと‥‥先程電話した者ですが」と告げるや否や、Mrs.taka宜しくこぼれるSmile of 1,000,000 dollars。間髪(かん、はつ)を容れずスッと差し出される一杯のTea。
 完璧だ。煌き映えるHoney brown color hairと同じ位に完璧だった。

 今ではすっかりその店(免罪符)の虜。久し振りの一目惚れでした(笑)。

2007.12.02

テケテケテケテケ、テケテケテン♪

 単純な内容の作品程、深い。
 遡ればファミリーコンピュータの「MARIO BROS.」との出合いによって現在迄続く主娯楽ツールとなったビデオゲーム。思えば様様な“アハ体験”があった。

 人生初の自分購入タイトルはFCの「SPARTAN X」だった。Xmasの御小遣いを投資して買ってもらい、兄(当時のソフト選び主導権者)を介さないで満喫出来た事が何よりも嬉しかった記憶がある。

 ドラクエシリーズが社会現象となりFFシリーズも台頭してきた頃、AC「STREET FIGHTER II The World Warrior」の伝説が静かに動き出していた。
 近所の総合スーパー内に設置された筐体で1Pプレイだけに没頭し、それが“典型的な待ちガイル”だとは知らずに実力を過信。調子に乗って同級生に「結構強いよ」と嘯いていた私は挑まれたゲームセンター(実は初)での2P対戦(これも初)で、“アッパー昇龍” “ソニック竜巻抜け” “めくり起き攻め”等のテクニックを操るリュウ相手に圧倒的大差で完敗した(笑)。
 穴があったら入りたい気分になったが、その相手が親切で「ソニックを撃ったら追いかけて中ったら裏拳で追撃、ガードされたらしゃがみ中キックか投げとかを狙うといいよ」「ただ殴る蹴るんじゃなくて、誘うプレイ、読むプレイが大事」等等、強くなる為の秘訣を細かく教えてくれたのだ。結果、一箇月経たずして見知らぬ人とゲームセンターで対戦しても七割方勝てる程に上達。ダルシム等のトリッキーなキャラの面白さに目覚めたりもしながら中〜上級者の仲間入りを果たした(ただ、当時はこの二人が最強キャラ候補だとは夢にも思ってなかったけど)。
 対戦格闘ゲームで得たものは、大きかったのである。

 SFC「弟切草」も忘れられない。週末に友人宅へ遊びに行った時にプレイさせてもらったのだが凄まじい脳内革命だった。
 発売日当日の初プレイだった友人をM78星雲迄無視しコントローラは終始占拠。何通りかのエンディングを迎えた頃には夜が明けていた程である(笑)。不貞腐れて寝ていた間に金縛りになっていて、天井を見上げたらワンレンの女がへばり付いていた――とは起きた直後の友人談(‥‥)。
 ホラーゲームというジャンルに塡った初のタイトルであり、後のバイオシリーズ、零シリーズをプレイするに至る下地となった異色作。その後、CHUNSOFT社は私的ゲームメーカーランキングの一、二を争う程になった。

 そんな私には、たった一つだけ「禁忌」と位置付けていたタイトルがある。
 それは、GB版の「
Dr.MARIO」。

 Mm_gbdrmario

 理由は2,500円相当なのに何故かワゴンセールで積まれていた事、90年当時つるんでいた悪友に感化されていた状況等が根幹にあったとだけ白状する。結果“その事”が原因となって、無意識(且つ深層心理では意図的)に避け続けていたのである。

 心の中で謝罪し続けながらも、あれから随分経ってしまった。
 これぞ正しく袖すり合うも他生の縁か。横井軍平氏の御冥福を祈りつつ、GBAで展開した「FAMICOM MINI シリーズ」にてその封印を解きたいと思った。

 NINTENDO DSとWiiの普及が凄い事になっている。その中で「バーチャルコンソール」と名付けられたDLサービスに目を奪われた。
 あの懐かしい作品がメーカーとハードの垣根を越えて楽しめるのだから驚く。FC「URBAN CHAMPION」「MIGHTY BOMB JACK」「PUNCH-OUT !!」「つっぱり大相撲」「忍者龍剣伝」「METAL SLADER GLORY」、SFC「Actraiser」「かまいたちの夜」「不思議のダンジョン2 風来のシレン」「重装機兵ヴァルケン」、MD「
LANDSTALKER 皇帝の財宝」、PCE「MOTO ROADER」「NECTARIS」等等、枚挙に暇が無く、どれもが記憶の宝物。その中には“魂の殿堂入り”となったタイトルも少なくないのだからまた凄いのだ。

 その様な訳で私は今、敢えて
レトロゲーム(昨今ではカジュアルゲームとも呼ばれているそうだ)を御薦めする。一昔、二昔前と雖も侮るなかれ。

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