« 【愛用】 『「超」整理手帳 2008』篇 | トップページ | もう若くないよ‥‥ »

2008.04.02

0は00ガンダムへ

 過日「#25 刹那」にて第一シーズンを終えた「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」。

 然しこれで打ち切りという訳ではないらしい。歴代シリーズで初となる二期制という放送体系を試みており、第二シーズンは暫しの製作期間を経てからの放送となるそうだ。

 リアルタイムでは殆ど視聴出来なかったがDVDレコーダーの機能様様で久し振りに“全話大人見”にて鑑賞。一方で再び購読する事にした東京新聞 放送&芸能欄にて“ガンダム作りの苦労 水島精二監督に聞く”が掲載されていた事もあり、後の考察資料としてスクラップもしていた。

 善しにつけ悪しきにつけ存在感を示したサーシェスはヤザンや王蛇を想起させたが、悪逆無道な振舞を振り返るともう一人似たキャラクターがいた事に気付いた。その“濃い悪役”を踏まえると、死鬼隊SPTを連想したスローネ群のデザイン、一部世代が「V-MAX !! 」と口を揃えたであろうTRANS-AMシステムを含め、そこかしこにレイズナーの匂いを感じるようになり、意識せずにはいられなかった(アルヴァトーレはサスライガーのパロディ)。

 SEEDシリーズはドラグナー。一昔前の自社作品の要素を稼ぎ頭ガンダムに取り入れる事で活かし(利用し)、ネームバリューと共に目に見えない手法で便乗宣伝する昨今の相乗効果戦略の継承に間違いないともいえる。

 好き嫌いという穿った要素に限って言えば、第一印象では中の下だった刹那×エクシアは、意外にも良かったマリナとの邪念無き交流と引き算の強化演出を採用した姿勢に共振して後半躍進で+、予測通りのロックオン×デュナメスは勿論+、少ないながらも期待していた量産系MSのデザインとサブキャラクター達の立ち回りは最後まで性癖に合わず-、新たな名台詞の誕生もありきたりな羅列だったので-、といったところ。

 生粋の歴代視聴者の一人としては、何らかの方法で意欲を維持する必要がある第二シーズンまでの幕間になると実感したセミファイナルだった。

 「∀GUNDAM」「機動戦士ガンダム」「新機動戦記ガンダムW」「機動戦士ガンダムSDESTINy」という私にとっての四強を切り崩してくれるかどうかは、難しい作風である。

« 【愛用】 『「超」整理手帳 2008』篇 | トップページ | もう若くないよ‥‥ »

gk. Animation」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1873366/50912396

この記事へのトラックバック一覧です: 0は00ガンダムへ:

« 【愛用】 『「超」整理手帳 2008』篇 | トップページ | もう若くないよ‥‥ »

◇ Twitter

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

最近のトラックバック