« 2009年6月 | トップページ | 2009年9月 »

2009年7月

2009.07.11

ヱナントカを100回観る前にこれも1回観なさい

 「トリハダ4」を体験したからという訳ではないが、同じような時間帯まで夜更ししてしまった過日。実は違う意味で心に沁みた娯楽番組がもう一つ放送されていました。

 残された家族の心情に痛いほど迫ってくる歌詞のメロディーだけが流され、アカデミー賞を受賞した事で記憶に新しい「つみきのいえ」と類似する絵本のキャラクターによって描かれる短篇ボイスレス・アニメーション。

 尊父を亡くしたばかりの私にとって、この作品は泪無しでは観られませんでした。

 巫山戯た内容の駄作は相変わらず多いし、10年経っても10年前と同じ幼稚さのままでいる偏向視聴者も未だに健在だったりで、折角のエンターテインメント体験なのにストレスが溜まりがちになる昨今でも、それでも矢張「アニメっていいもんだよ」と言いたいから、こういう作品も逃さずに推すウェブログであり続けたい。

                       象の背中
                      
-旅立つ日-
           (ファンタジーアニメ ポニーキャニオン 全2話)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

象の背中-旅立つ日-

2009.07.08

ローリスク・ハイリターン、それが萬画原作ドラマ

 オダギリジョーが演じた江上盟というキャラクター像に「そうそう、こんな感じなんだよなぁ〜内心では」と思う事が多かった「ぼくの妹」が終わった。

 ストーリーの善し悪しは問わない。私にとっては江上という人物の“人柄”と、世界観の“規模と早さ”が実に納得出来たドラマだった。
 衣、食、住という概念に含まれる多くの「欲」。その欲に対する姿勢、或いは望みの抱き方が、江上とそっくりな感性だった事が嬉しかったのであり、流行ネタが押し売りされる事もない箱庭スケールの舞台と物語が心地よかった。
 ツンなんたらがデレたとかオトメンがどーだこーだとか、悪いとは言わないが薄っぺらいので須く私にはあしからず――といった感じなのである。

 閑話休題。最近出合ったばかりだが逃がさずにすんだ大物「トリハダ」が一押しではあるものの、もう一つ好きなTVドラマがある。

 特撮ヒーロー番組「デカレンジャー」のジャスミン役でブレークした木下あゆ美嬢が主役となって成功した「ドラマ24 怨み屋本舗」シリーズ。
 そのシーズン2と呼べる「怨み屋本舗REBOOT」の放送がスタート。

 これまたテーマの「ヤミ」がティーンエイジャーからアラサー世代に至るまでドンピシャ。
 それは社会の闇であったり、人間関係の病であったり、残酷な不条理による已であったり。
 簡単にいえば「現代版 必殺仕事人」だが、そのストーリーは萬画原作があってこその恩恵。既に存在する完成度の高い「ホン」を如何様にも料理出来るメリットは製作者側だけでなく、視聴する側にとっても薄っぺらい内容に映らない事が多い。

 時事ネタを反映した一部キャラクター等の細部は少なからず気に障るかもしれないが、「人を呪わば穴二つ。その顛末を知りたい?」「ハイ、喜んで」な人にはとっても御薦め。

 因みに、怨み屋がキメる衣装(や変装)のドンピシャ具合も諸兄には侮れませんので御見逃しなく。
 
‥‥男心を鷲掴みにしたい彼女達もね(笑)。

 ドラマ24
                      
み屋
                          本舗
                         REBOOT
           (TV TOKYO 毎週土曜 12:12a.m.より放送中)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ドラマ24「怨み屋本舗REBOOT」:テレビ東京

出演者:木下あゆ美、 寺島進、 前田健、 葵、 竹財輝之助、 きたろう
収録時間:86分
レンタル開始日:2006-11-21

Story
「ビジネスジャンプ」で連載中の栗原正尚による人気コミックを、木下あゆ美主演でTVドラマ化したサスペンスシリーズ第1巻。法律の及ばない範囲でさまざまな苦痛を強いられている被害者に代わり、謎の女・怨み屋が制裁を下す。第1話から第3話までを収録。 (詳細はこちら

« 2009年6月 | トップページ | 2009年9月 »

◇ Twitter

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

最近のトラックバック